『笑の大学』
小さな映画館があったので入ってみたら、観ようと思っていた『笑の大学』をやっている風味なので観ていくことに。
最近は複合型の新しい映画館にばかり行っていたので(駐車場タダだし)、昔ながらの映画館とか久しぶりで、ちょっと新鮮…。
だって、あれですよ?
途中から入っても何も言われない!
終わったのに追い出されない!
嗚呼、そういえば以前は、気に入った映画はずっと入り浸って何回も観てたっけ、とかいうことを思い出しました。
懐かしいなァ。
そして、貸し切りて…。
さっきの回(別映画だった)もひとりきりだったのですが、次の回(笑の大学)の開演10分前なのにだれも来ませんょ。
大丈夫なのかこの映画館( ̄□ ̄;)
最近は複合型の新しい映画館にばかり行っていたので(駐車場タダだし)、昔ながらの映画館とか久しぶりで、ちょっと新鮮…。
だって、あれですよ?
途中から入っても何も言われない!
終わったのに追い出されない!
嗚呼、そういえば以前は、気に入った映画はずっと入り浸って何回も観てたっけ、とかいうことを思い出しました。
懐かしいなァ。
そして、貸し切りて…。
さっきの回(別映画だった)もひとりきりだったのですが、次の回(笑の大学)の開演10分前なのにだれも来ませんょ。
大丈夫なのかこの映画館( ̄□ ̄;)
- ●TITE
- 笑の大学 warai no daigaku
- ●あらすじ
- 舞台は、日本が戦争への道を歩み始めていた昭和15年。
国民の娯楽である演劇は規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。
そんな時代に、警視庁の取調室で出会った2人の男。
“笑の大学“の舞台を上演中止に持ち込むため、検閲官は台本に対して無理難題を課していく。一方劇作家は、上演許可を貰うため、検閲官の要求を飲みながらも「笑い」を増やす抜け道を必死に考えていく…。
- ●感 想
- 喜劇って言ったじゃないか嘘つき~(T□T)
…と、いうのが見終わって最初の感想でした。
喜劇の心づもりで見ていて、尚且つ途中までは普通に笑っていたので、まさか泣けるお話だとは思わなかったのです。
油断して、ハンカチなんてもってなかったよこんちくしょう…。
展開はとってもありきたりなのですが、それが逆に安心して楽しめる、そんな感じでした。三谷さんの作品大好きなので。
そして、ベテラン俳優はやっぱりベテラン俳優なんだなぁ…と痛感。
すごい上手いですよアノヒト。(名前忘れた)
てゆか、あんな役やるような方とは思わなかった…。びっくり。
そういえば、もとはラジオ劇で舞台劇だったとのこと。舞台…!見たい!ぜひ見たい!
再演とかないだろうか。舞台ビデオとかDVDでもいい…。
とにかく、私的に大満足でした。
これから先、笑って泣きたくなったときは、これかスウィングガールズをみようと思います。
▼夢に出そうなシーン
取調室から廊下に出た男2人。
検閲官(向坂)が「接吻シーンをなくせ」と言い出し、脚本家(椿)が食い下がるところ。
椿『ほっぺにチューなら可愛いもんじゃないですか?(’’?』
向『とにかく、接吻はだめだ。(ー_ー )』
椿『ほっぺがダメならおでこにチューさせて下さい!o(><;)o』
向『だ め だ。( ̄^ ̄)(にべもなくきっぱり)』
椿『そんな…。
一度でいいからチューさせて下さい!o(><;)o
一度で!一度でいいんです!!o(><;)o
チューさせてください!!(ー3ー) んー(←激必死)』
向『………椿さん…。
勘違いされるようなことを言わないで下さい(//_//)』
(無理矢理顔文字をつけて表情を表してみたけど失敗な様子…)
向坂さんは、ちらっと廊下の先に視線を送って言ったんですが…。
廊下、無人だったようなので「え?他に人いたっけ???」とか思ったあちき。
画面をよく見たら、見張係のおじいさんがちょっと顔赤らめて余所見するとこでした。
「いたのかアンタΣ」(←心の中で思ったこと)
by saradhina
| 2004-11-17 15:54